こんにちは!むらりです!
本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!
キーワードの選定ってどうやるの……?
キーワード選定のコツってあるの!?
とお悩みではありませんか?
【キーワード選定とは?】
自分のブログに来てほしい人が検索欄にどんなワードを打ち込むのかを考え、必要な記事を作成すること
【キーワード選定の目的】
「どういうニーズをもった人にブログへ来てほしいのか」を明確にすること
キーワード選定を適切に行うことで、検索画面において上位表示されやすい記事になります!
今回の記事では、実際の選定手順や選定のコツをブログ初心者の方にもわかりやすく解説していきます!
- SEOに関して理解を深めたい方
- ブログを書いていてもなかなかアクセスされない方
- 初めてブログを書き始める方
ブログ運営でもっとも重要な要素の1つが「キーワード」です。
キーワード選定が適切に行われていないと、どんなにクオリティの高い記事を沢山書いていてもユーザーに届くことはありません。
逆を言うと、適切にキーワードが選定されていれば、ユーザーに必要とされる記事になるだけではなく、検索エンジンに高く評価されるSEOに強い記事になります。
本記事では、キーワード選定の重要性や選定の手順はもちろん、キーワード選定のコツなども紹介します!
ぜひブログ作りの参考にしてみてください。
「SEOって何?」と言う方は必ず先に下の記事をご覧ください!

キーワード選定が重要な理由
手順を説明する前に、
なんでWebマーケティングが重要なの〜!?
という方もいらっしゃると思います。
そこで、最初にキーワード選定の重要性について説明していきます。
キーワード選定が重要な理由として以下の2点が挙げられます。
- 無駄な記事を作成する時間を省くことができる
- 記事のテーマやターゲットが明確になる
無駄な記事を作成する時間を省くことができる
キーワード選定が重要な理由として、「必要とされない記事を作成する時間を省く」という点が挙げられます。
時間は有限です。
私たちは1日が24時間と決められていて、その中でどれだけ成果を出せるかが重要視されています。
ですが、例えば自分が興味があるからと「ゾウ 飛ぶ方法」という記事を書いたとします。
あなたはとても満足したかも知れませんが、ユーザーからは必要とされないため、結果的にアクセスが伸びず、ただブログ作成の時間を無駄にしただけということになりかねません。
ですが、キーワード選定を適切に行えば、「ユーザーが何を必要としているのか」「どんな記事ならアクセスされるのか」ということを理解することができ、必要とされる記事だけを作成することができます。
さらに、多くの企業が狙っているようなキーワードで記事を作成したのであれば、競争が激しく初心者の記事では検索上位を獲得することは難しくなります。
例えば、「東京 ランチ」と検索した場合、以下のような検索画面が表示されます。

こちらの画面では既に企業や大手Webサイトが記事を作成してしまっているため、初心者では太刀打ちができないと判断できます。
人気キーワードを選定してしまうと、上位表示は難しく、結果的に無駄な時間になってしまいかねません。
検索数が多く、さらに上位表示を狙えるキーワードを選定することが、SEOで成功するための大きなポイントです!
要するに、適切なキーワード選定をすることで、「無駄な記事を作成する時間を省くことができる」と言えるのです。
必要とされる記事を沢山作成して、検索エンジンから上位表示されやすいサイトを作りましょう!
ブログ記事のテーマやターゲットが明確になる
キーワードを選定すると、ブログ記事で伝えたいこと(テーマ)や伝えたい相手(ターゲット)を明確にすることができます。
キーワードの選定をすることは、「どのようなテーマでコンテンツを作るか」「どのような人に届けるのか」を決めるポイントとなります。
例えば、あなたが「東京の魅力を発信したい」と思い、同じサイト内で以下の2つのコンテンツを作成するとします。
①学生にオススメの東京観光スポット10選
②【大学生の女子は集合!】最高に暑い夏をお届け!東京観光スポット10選
①のコンテンツの問題点として、
- 中学生、高校生、大学生で行ける場所は異なる
- いつの時期なのかわからない
- 性別によって行きたい場所は異なる
など、年代・季節・性別によって行きたい場所や抱えている悩みは異なります。
多数の人にアクセスしてもらいたいと思えば思うほど、結果的に誰にも届かないコンテンツになりかねないのです。
また、あなた自身も誰に何を届けたいのかわからなくなってしまい、結果的に伝わりにくい文章となります。
その点、②は「大学生」「女子」「夏」ということがわかっているため、ターゲットは明確化されていて、しっかりとターゲットにアクセスされやすい記事となるのです。
さらに、あなた自身も何を記載すればいいのか明確であるため、内容に統一感のあるコンテンツを作成することとができます。
検索エンジンにおいて、出発点と着地点が統一されているコンテンツは非常に高評価されます。
キーワードを選定し、誰に何を届けるのかを明確化することで、評価されやすいコンテンツを作成することができます。
つまり、ブログの記事のテーマやターゲットを明確化することのできるキーワード選定は大変重要と言えるのです。
不特定多数の人に届けるのではなく、1人のことを想像してコンテンツを作成すると、統一感のある評価されやすい記事を作成することができます!
このように、キーワード選定はSEO対策をする上で「基本」とも言えるほど、とても重要な作業なのです!
キーワード選定の手順
では、キーワードをどのような手順で選定していくか解説していきます。
- ブログのテーマに合った「1つのキーワード」を決める
- 読者像と読者のニーズを考える
- 「1つのキーワード」に関連するキーワードをピックアップ
- ピックアップした検索ボリュームを確認する
- キーワードを1つに絞り込む
- 競合サイトを確認する
以上の手順でキーワード選定を行ないます。
Step1:ブログのテーマに合った「1つのキーワード」を決める
まずは、ブログのテーマに合った1つのキーワードを決めましょう。
例えば、ブログのテーマが「東京観光」なら1つのキーワードは「東京観光」です。
注意したいのは、「東京観光」を「関東観光」と抽象化しないことです。
「関東観光」の中には、「東京」も含まれるだけでなく「埼玉県」や「千葉県」など、関連する範囲が広すぎてしまいます。
キーワードの抽象度が高いと必要なコンテンツが増えすぎてしまい、記事のクオリティが下がってしまう可能性があります。
Step2:読者像と読者のニーズを考える
1つのキーワードが決まったら、あなたのブログにアクセスしてほしい読者をなるべく具体的にイメージしてみましょう。
SEOの観点においては、この具体的な想定読者のことを「ペルソナ」と言います。
例えば、「東京観光」のブログを書くとしたら、次のような「ペルソナ」と設定します。
- 名前:流行 花子ちゃん
- 年齢:20歳
- 所属:大学2年生
- 性別:女性
- 年収:90万円
- 出身:名古屋
- 居住地:名古屋
- 性格:明るい、流行り物が好き
- 趣味:インスタで流行のお店に行くこと、美味しいご飯を食べること
- お酒:飲む
- 友人関係:友達が多い、友人と行動することが多い
などなど、できる限り具体的にペルソナを設定しましょう。
ペルソナを設定することで、読者の生活シーンや行動スタイルだけでなく、欲求や悩みなどを具体的に想像できるようになります。
この「欲求」や「悩み」こそ読者のニーズにあたります。
例えば、先ほど設定したペルソナ「流行 花子ちゃん」は流行り物が好きで、インスタグラムで人気のおしゃれなお店が好きな女子だとわかれば、「東京で人気の場所が知りたい!」と思うはずです。
そこで、そのようなニーズに応えることができる記事を作ることが重要となります。
先ほどもお伝えしましたが、不特定多数の人に届けるのではなく、1人のことを想像してコンテンツを作成すると、結果的により多くの人に刺さる記事を作成することができます。
Step3:「1つのキーワード」に関連するキーワードをピックアップ
先ほど、決めた「1つのキーワード」に関連するキーワードをピックアップしましょう。
関連キーワード非常に沢山あり、「東京観光 〇〇」という複合語になります。
例えば、下の画面をご参照ください。

こちらは「ラッコキーワード」という無料のツールを使用して、「東京観光」の関連キーワードを検索した画面です。
「649件」の関連キーワードがヒットしました。
表示されている関連キーワードは、実際にGoogleで頻繁に検索されている言葉です。
沢山ある関連キーワードの中から、自身のブログのコンセプトに合った言葉を全て選び、ピックアップします。
Step4:ピックアップした検索ボリュームを確認する
次は、ピックアップした関連キーワードの検索ボリュームを確認しましょう。
検索ボリュームとは、ユーザーに検索された回数のことです。
検索回数を知ることで、それらのキーワードがどれほど必要とされているのかを把握することができます。
本記事では、Googleが無料で提供している「キーワードプランナー」で検索ボリュームを調べています。

上の画面は、メインのキーワードである「東京観光」をキーワードプランナーで検索した際の検索画面です。
検索ボリュームの目安
- 100〜1000以下:小
- 1000〜1万以上:中
- 1万〜10万以上:大
検索ボリュームは『大』以上で、とても調べられてはいるものの、「競合性」の枠を見てみると『中』であるということがわかります。
競合性は「中」であるものの、検索ボリュームが大きいキーワードは競合環境が厳しく、既に大手サイトが検索上位に表示されていると考えることができます。
そのため、初心者は上位表示が難しいため、できる限り避けることをオススメします。
Step5:キーワードを1つに絞り込む
ここまでの作業が終わったら、次はキーワードを1つに絞り込みましょう。
初心者の場合は、複数の語句を組み合わせたキーワードで、検索ボリュームが100~1,000程度のものを狙うのがおすすめです。
詳しい説明は初心者が狙うべきキーワードの分類をご覧ください!
「東京観光」であれば、以下のようなキーワードが狙い目です。

先ほど決めたペルソナに沿うようなキーワードを選択しましょう。
例えば、「流行 花子ちゃん」が調べそうなキーワードとしては『東京 おしゃれ スポット 女子』などがいいのではないでしょうか?
このようにペルソナが調べそうなキーワードをピックアップしましょう。
Step6:競合サイトを確認する
では次に、実際にそのキーワードで検索し、現時点で上位表示されているページを確認してみましょう。
上位表示されているのが企業の公式サイトや大手Webメディアばかりの場合は、初心者がそのキーワードで上位表示させるのは非常に難しいです。
その場合は、潔く他のキーワードを選び直しましょう!
選び直して、個人メディアが上位表示されているキーワードであれば、あなたの記事も上位表示させられる可能性が高いということになります。
実際に、『東京 おしゃれ スポット 女子』で検索したところ、下記のような検索画面となりました。

こちらのワードは上位表示されているのが大手企業や、大手Webメディアであるため、上位表示されることは難しいとわかります。
キーワードは星の数ほどあるので、早めに切り替えましょう!
以上の手順で、キーワードの選定をおこなってみると、必要とされる記事を作成することが可能となります!
キーワード選定のコツ
キーワードを選定する際には、検索ページの「サジェストワード」「関連キーワード」や「競合サイトのキーワード」も参考にすることをオススメします!
「サジェストワード」を利用する
サジェストワードとは、検索窓にキーワードを入力した際、自動的に表示される検索候補のことです。
基本的にサジェストワードは、ユーザーの検索頻度やキーワードとの関連度合いによって表示されています。

「関連キーワード」を利用する
「関連キーワード」とは、検索結果画面の下部に表示されるキーワード群です。
以下の画像は「東京観光 女子」で検索開いた際の関連キーワードです。

その他にも「他の人はこちらも質問」も役に立ちます。

上記は「東京観光 女性」で調べましたが、あまり参考にはならなかったですね笑
自分がピックアップしていないキーワードがあれば、組み込んでいきましょう!
「競合サイトのキーワード」を利用
検索結果画面の上位記事のタイトルや、記事説明からも重要なキーワードが見つかることがあります。
検索結果の上位ページは、Googleに評価されているページです。
つまり、お手本ということです。

タイトルや説明文だけでなく、記事内の本文からもキーワードを探してみましょう。
いつもはそれほど重要視していないところも、利用することができます!
初心者が狙うべきキーワードの種類
でも結局どんなキーワードなら初心者でも戦えるの!?
と疑問に思う方もいると思い、初心者が狙うべきキーワードの種類をお伝えします!
キーワードは、性質から大きく以下の2つの種類に分類できます。
- 検索ボリューム
- 検索ニーズ
難しい内容に感じますが、SEO対策には必要不可欠な要素なので、ぜひ把握しておきましょう。
検索ボリュームに基づく分類
先程少し説明しましたが、検索ボリュームでは3つの種類に分類されます。
- ビッグキーワード
月間検索数が1万以上、1〜2ワードで構成されることが多い
例:「東京観光」 - ミドルキーワード
月間検索数が1000〜1万、2〜3ワードで構成されることが多い
例:「渋谷 散策」 - ロングテールキーワード(スモールキーワード)
月間検索数が1000以下、3ワード以上で構成されることが多い
例:「東京 遊び 大人」
Googleの「キーワードプランナー」で実際に検索して『月間平均検索ボリューム』の数で判断をします。
一見、ビッグキーワードが重要そうですが、競合サイトもそのキーワードを重視しているため、既に企業や大手Webサイトが上位を占めていることが多く、初心者の記事を表示することは簡単ではありません。
ですが、ロングテールキーワードにおいては、競合も少なく、初心者でも取り組みやすいです!
さらに、ターゲットやテーマも絞ることができているため、記事に何を入れたらいいのか明確化しやすく、記事作りもしやすいです!
そのため、初心者の方はロングテールキーワードを選択しましょう!
検索ニーズに基づく分類
検索ニーズでキーワードの分類はGoogleによって提唱されており、以下の4つになります。
Doクエリ
何かのアクションを起こしたい時に入力する語句
(SEO やり方、テーマ ダウンロード、カレー レシピ、等)
Buyクエリ
買いたいものがある時に入力する語句
(ゲーム オススメ、脱毛 格安、等)
Knowクエリ
「何かの情報を知りたい」という思った時に入力する語句
(SEOとは、SEO なぜ大事、アクセス 増えない 原因、等)
Goクエリ
「どこかに行きたい」「特定のページに行きたい」と思った時に入力する語句
(東京 カフェ、YouTube、CoCo壱 メニューなど)
※クエリ:「質問・疑問」の意。ユーザーが検索窓に入れる言葉を指す
BuyクエリはDoクエリに含まれますが、ニーズが大きいので独立した分類になっています。
自分が何かを検索する時のことを想像してみてください。
必ず上記の4種のどれかに当てはまるはずです。
Doクエリ
Doクエリは、「何かをしたい・やってみたい」など何かアクションを起こしたい時に入力するクエリです。
調べた後、すぐに実践したいユーザーが検索するクエリなので、方法やアクションを明確に提示する必要があります。
具体的なアクションに結びつきやすく、記事の広告やサービスを買ってもらいやすいため、収益化を目指すなら積極的に狙うといいでしょう。
Buyクエリ
Buyクエリは、「何かを買いたい・買おうとしている」と思っている、購買意欲の高いユーザーが検索するクエリです。
そのため、基本的には記事コンテンツではなく、ECサイトトップや商品ページなどでSEO対策するといいでしょう。
「おすすめ」や「比較」系のクエリは、記事コンテンツも高く評価されています。
ですが、近年では大手の会社が参戦しているため、かなりの激選キーワードとなっています。
こちらもDoクエリと同様で、具体的なアクションに結びつきやすく、記事の広告やサービスを買ってもらいやすいため、収益化を目指すなら積極的に狙うことをお勧めします。
Knowクエリ
Knowクエリは、「何かの情報を知りたい」と思った時に入力するクエリです。
「知りたい」と思っていても、「行動に移したい」とは思っていないユーザーも多いので、初心者にはオススメではありません。
ですが、Knowクエリでどうしても攻めたいという場合は、ユーザーの悩みや疑問に対して丁寧に分かりやすく回答するコンテンツを書くと評価されやすい傾向にあります。
Goクエリ
Goクエリは、「どこかに行きたい」「特定のページに行きたい」と思った時に入力するクエリです。
「Go」というと場所に行くことを想像してしまいますが、「特定のページ」に行きたいという場合もGoクエリに含むことができます。
例えば「ディズニーランド 公式」や「一蘭 メニュー」など、公式サイトに行きたい、メニューページを見たい、といったようなケースも多いです。
「ディズニー」や「一蘭」のように、指名検索を取れるようになるとSEOの面からプラスになります。
そのため、公式ページはぜひしっかりとSEO対策しておくといよいでしょう。
初心者の方は「ロングテールキーワード」でなおかつ「Doクエリ」「Buyクエリ」の記事を書くことをオススメします!
とはいえ、DoクエリやBuyクエリの記事ばかりが投稿されているサイトでは、商売っけが前面に出てしまい、信頼性を欠いてしまうので、所々に「Knowクエリ」の記事も入れていくといいでしょう!
選定したSEOキーワードを入れる場所
キーワードってどこに入れればいいの!?
と思う方も少なくないでしょう。
確かに、ここまで気を配って選定したキーワードでも、コンテンツ上に正しく取り入れられていなければ、Googleには評価されず、無駄な努力となってしまいます。
そこで、キーワードを入れるべき場所を説明していきます!
- 記事タイトル
- メタディスクリプション
- 見出し
記事タイトル
記事タイトルには必ずキーワードを入れましょう。
理由として、タイトルは検索エンジンとユーザーの双方の目に一番最初に入ってくる要素であり、最も画面上で大きく表示される文字であるためです。
皆様もまずはタイトルを見て、記事をクリックすると思います。
検索エンジンも同様で、記事のタイトルを重要視するため、双方に認識してもらえるように、必ずキーワードを入れましょう。
ポイントとしては、タイトルの前半部分にキーワードを配置することです。
検索結果に表示されるタイトルの文字数は、デバイスにより異なりますが、だいたい30文字前後です。
それにもかかわらず、後半にキーワードを配置してしまうと、検索画面上に表示されない場合もあります。
また、ユーザーは前半部分から読み進めていくため、後半部分にキーワードがあったとしても、そこまで辿り着かず離脱してしまうかもしれません。
そのため、なるべくタイトルの前半に入れることが必須となります!
検索エンジンやユーザーが一瞬で理解できるような、端的な記事タイトルを作りましょう。
メタディスクリプション
メタディスクリプションとは、検索結果画面上でタイトルの下に表示されるコンテンツの説明文です。

ユーザーにとって、メタディスクリプションはそのブログ記事を読むかどうかの判断材料になります。
メタディスクリプション内にユーザーの検索キーワードが含まれていると太字で表示されます。
検索エンジンにとっては、メタディスクリプションの情報をヒントにして、ページの内容を把握し、評価を行います。
メタディスクリプションは、検索ユーザーが求める情報や解決したい問題を簡潔にまとめて盛り込むことが大切となります。
検索結果に表示される文字数はPCで120文字前後、スマホでは80文字前後となっています。
超えても問題はありませんが、記事タイトルと同様に、キーワードをなるべく前半に入れながら、記事を説明していきましょう!
見出し
ブログ記事内の見出しにもキーワードを含めるのがおすすめです。
全ての見出しには入れず、大見出しにはキーワードが入っている、という形が理想です。
小見出しまで入れてしまうと、キーワードが過剰になってしまい、不自然に感じるでしょう。
【大見出し①】SEO対策とは?
【小見出し①】SEO対策の〜
【小見出し②】SEO対策は〜
【小見出し③】なぜSEO対策は〜
【大見出し②】SEO対策のメリット
【小見出し①】SEO対策のメリットは〜
【小見出し②】SEO対策は〜
【小見出し③】なぜSEO対策は〜
【大見出し①】SEO対策とは?
【小見出し①】〇〇
【小見出し②】□□
【小見出し③】△△
【大見出し②】SEO対策のメリット
【小見出し①】〇〇
【小見出し②】□□
【小見出し③】△△
上記の悪い例のように、あまりにもキーワードを押しすぎてしまうと、不自然ですし、ユーザーにとっても読みにくくなります。
キーワードをここまで慎重に選んで、大切にしたい気持ちはわかりますが、過剰に入れるのではなく、ユーザビリティを重視した端的でわかりやすい見出しを作りましょう!
最も重要な場所は「記事タイトル」です!
一番最初に目に入る場所は分かり易く端的に何を言いたいのかがわかる内容にしましょう。
SEOキーワードを入れる際の注意点
キーワード選定は大変重要ですが、むやみやたらにキーワードを入れていいわけではありません。
SEOキーワードを入れる際の注意点は以下の通りです。
- キーワードを入れすぎない
- 不自然にキーワードを入れない
キーワードを入れすぎない
SEO対策を意識しすぎるあまり、キーワードを入れすぎてしまうと、Googleからスパムだと認識されてしまう可能性があります。
スパムだと認識されてしまうと、検索順位を落とされてしまったり、最悪の場合は消されてしまう可能性もあります。
そのため、キーワード入れすぎるのではなく、できる限り前半部分に、少しずつ入れていくことがオススメです。
不自然にキーワードを入れない
SEO対策を気にしすぎてキーワードを不自然に入れていると、ユーザーにとって読みにくく理解しずらいコンテンツになってしまいます。
例えばキーワードが「SEO」だとして、「SEOって何!?SEOの概要とSEOの重要性、SEO対策の方法を解説」というタイトルはくどすぎてしまいますね。
これでは、ユーザーにとって読みにくく、分かりずらいコンテンツになってしまいます。
結果的に、記事を読むのはユーザーであるため、ユーザーに対して有益かどうかを考慮する必要があり、Googleもその部分を評価しています。
そのため、自然にキーワードを入れていく必要があります。
最も重要な場所は「記事タイトル」です!
キーワードの適切量は明確な決まりはありませんが、タイトル・ディスクリプション・見出し、それぞれに1つにつき1つのキーワードを入れると良いでしょう!
最後に
以上が、キーワード選定の重要性や選定手順となっております。
簡単に本記事をおさらいしていきましょう!
キーワード選定の重要性
①無駄な記事を作成する時間を省くことができる
②記事のテーマやターゲットが明確になる
キーワード選定の手順
①ブログのテーマに合った「1つのキーワード」を決める
②読者像と読者のニーズを考える
③「1つのキーワード」に関連するキーワードをピックアップ
④ピックアップした検索ボリュームを確認する
⑤キーワードを1つに絞り込む
⑥競合サイトを確認する
キーワード選定のコツ
①「サジェストワード」を利用する
②「関連キーワード」を利用する
③「競合サイトのキーワード」を利用する
初心者が狙うべきキーワードの種類
①ロングテールキーワード
②「Doクエリ」「Burクエリ」を狙う
※所々に「Knowクエリ」を入れると信頼感が増す
キーワードを入れる場所
①記事タイトル
②メタディスクリプション
③見出し
SEOキーワードを入れる際の注意点
①キーワードを入れすぎない
②不自然にキーワードを入れない
アクセスを集めて、収益化を考えている場合は、避けては通れない作業です。
最初はわからないことが多いと思いますが、丁寧に取り組んで、少しずつ慣れていきましょう。
ユーザーが検索しないキーワードや、大手企業が独占しているキーワードを選定しているというのは、自分自身でサイトへの入り口を塞いでしまっていると言っても過言ではありません。
SEO対策を初めて間もないのであれば、キーワード選定は時間をかけておこないましょう。
キーワード選定はSEO対策においては基本中の基本です。
慣れてくるとキーワード選定のスピードも速くなり、効果的に対策を行うことができようになります。
本記事でご紹介した方法を是非参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!