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【初心者必見】目を引くブログ記事のタイトル文字数は32字まで!

【初心者必見】目を引くブログ記事のタイトル文字数は32字まで!
初心ちゃん
初心ちゃん

「ブログ記事のタイトル 文字数」と調べると『32字』とか『40字前後』とか『70字でも良い!』とか…

結局、何文字がベストなの〜!!

とお悩みを抱える皆様。安心してください。

そのようなお悩みを解決できる記事を作成しました。

私もブログを始めたての時は最適な文字数の正解がわからず、ネット上の様々な言葉に右往左往していました。

ですが、100記事以上のブログを研究し続けた結果、『記事タイトルの文字数は32文字以内がベスト』ということがわかりました。

本記事では、「記事タイトルは32字以内がベストな理由」と「センスがなくても簡単に魅力的なタイトルが作れるテンプレート」を紹介しています。

本記事でわかること
  • 記事タイトルの文字数は32字以内がベストな理由
  • 記事タイトルのテンプレート7選
  • 視覚的に魅力的なタイトルを作るコツ

本記事を読めば、タイトルに最適な文字数が分かるだけでなく、ユーザーの目を引くタイトルを簡単に作れるようになります!

ぜひ最後まで読んで、あなたのブログがたくさんのユーザーにクリックされるようなタイトルを作ってみましょう!

目を引くタイトル文字数は32字まで

目を引くタイトル文字数は32字まで

最初に結論から言ってしまうと、ユーザーが思わずクリックしてしまう記事タイトルの最適な文字数は32字以内です。

なぜかというと、どんなデバイス上でも32字までは表示されるからです。

ご存知かもしれませんが、ブログをパソコンで閲覧するか、スマートフォンで閲覧するかによって表示されるタイトルの文字数は異なります。

表示されるタイトルの文字数は以下の通りです。

パソコン:32〜35文字前後

スマートフォン:35文字〜40文字前後

パソコンやスマートフォンの機種によっても、表示される文字数は異なります。

以上のことから分かるように、32文字はどんなデバイスを使用するユーザーでもタイトルを全部読むことができる文字数ということです。

上限文字数を超してしまった場合、以下の画像のように「…」で省略されてしまい、見てもらうことができません。

上限以上の文字数になったときの省略形

最近はかつてよりスマートフォンで検索する人が増えているため、40字以内をオススメしている人もいます。

確かに40文字以内となると、キーワードやブログの内容を具体的に入れることができるかもしれません。

ですが、40文字前後にキーワードを入れてしまうと、パソコンを使用しているユーザーは読むことができませんよね?

そこで、やはり全てのユーザーが心地よく見ることができるように、タイトルは32文字以内で作ることをオススメします!

むらり
むらり

本記事のタイトルも31文字で構成されています!

【センス不要】記事タイトルのテンプレート7選

【センス不要】記事タイトルのテンプレート7選

初心者の方だと、ベストな文字数が分かったとしても、まとめることができなかったり、逆に省きすぎて大切なワードが入っていないかもしれません。

そこで、ブログ記事のタイトル作成のセンスがなくても、コピペするだけで、簡単に魅力的なタイトルを作れる『7つ』のテンプレートをご紹介します。

タイトルのテンプレート7選
  1. 簡単にできることを伝える
  2. 悩みを解決できることを伝える
  3. ターゲットを明確にする
  4. 知識を網羅していることを伝える
  5. 具体的な数字を使う
  6. ユーザーの思っている逆をいう
  7. 呼びかけるようなワードを入れる

①簡単にできることを伝える

タイトルの中で「本記事を読むだけで簡単にできるようになる」と伝えてください。

人間は本能的に「少しでも楽をしたい」と思っています。

そこで、「すぐに」「簡単に」知りたい情報を得ることができると伝わると、ついクリックしたくなってしまいます。

具体例
  • 簡単に
  • 〜するだけで
  • 楽ちん
  • 今日できる
  • すぐにできる
  • 即日
  • 一発で

②悩みを解決できることを伝える

あなたの記事で、ユーザーの悩みが解決できることを伝えてください。

ユーザーは自分の悩みや疑問を解決するために、Googleなどの検索エンジンを用いて検索します。

例えば、あなたもブログ記事のタイトルの文字数に悩んでいたため、検索して本記事にたどり着いてくださったと思います。

そこで、タイトルに悩みや疑問の解決策が書かれていると、クリック率は向上します。

タイトルにその疑問や悩みの解決策が書かれていることをはっきりと伝えることで、クリック率がアップします。

解決方法を紹介する記事にする際は、タイトルに「方法」「仕方」「使い方」「作り方」などを入れてみましょう。

具体例
  • 〜する方法
  • 〜の使い方
  • 〜の作り方
  • 〜の登録方法
  • 〜見方

③ターゲットを明確にする

タイトルを読むだけで、誰に対して書かれた記事かわかるようにしましょう!

タイトルは一瞬しか見られませんが、その一瞬で「自分への記事だ!」とわかれば、クリックしてくれます。

ユーザーにとってブログが自分化されるように、タイトルの中に年齢・性格・性別などを入れましょう!

「自分のこと」と思わせるために、記事タイトルに自分と同じ所属・年齢・性格・性別などを入れましょう。

具体例
  • ◯代女子必見(ex:20代女性必見)
  • ◯代男性へ送る
  • 初心者向け
  • 初心者がやりがちな
  • ◯◯な人限定(ex:人生を変えたい人限定)

知識を網羅していることを伝える

あなたの記事だけで、ユーザーの知りたい情報の全てを知ることができると伝えましょう!

先ほどもお伝えした通り、人間は少しでも楽をしたい生き物です。

そのため、ユーザーは『1回の検索』や『1つのサイトだけ』で、できる限り知りたい情報を全て獲得できることを願っています。

実際に皆様も、たくさんの記事を見るよりは、一つの記事でたくさんの情報を知れた方が楽だと思いませんか?

そのため、できる限りあなたの記事内で、ユーザーの必要としている情報を全て記載できることを目指しましょう!

さらに、「全ての情報が載っている」ということをタイトルだけでユーザーに伝わるように、以下のようなワードを入れることをオススメします。

具体例
  • 【完全網羅】
  • これを読むだけ!
  • 【徹底解説】
  • 【完全版】
  • 【保存版】
  • 【まとめ】

具体的な数字を使う

タイトルの中には具体的な数字を入れましょう!

なぜかと言うと、人間は数字を見ると信頼感を感じるためです。

さらに、「方法〇選」など書かれていると、記事の内容や情報量をタイトルだけで想像できるため、読もうかどうかの判断が取りやすくなります。

具体例
  • ◯選(オススメ7選)
  • ◯つの〜(ex:5つの方法)
  • ◯分で(たった1分で分かる)
  • ◯%(99%が知らない)
  • ◯割(1割の成功者)
  • ◯年版(2023年版)

ユーザーの思っている逆を言う

ユーザーが思っている逆のことを言うと、ユーザーの興味・関心を引くことができます。

人間は自分の考えや理解と矛盾する認知を抱くと、その際に不快感やストレスを感じます。

その状態は、心理学的に「認知的不協和」と言われています。

人間はこの不快感やストレスを軽減するため、他の知識を入れたり、行動を起こしたくなったりします。

要するに、自分が知らないことを言われると知りたくなるというわけです。

自分の持っている常識とは異なることを言われてしまうと、頭の中がこんがらがってしまい、興味や関心が湧くということです。

具体例
  • 中卒で10億稼ぐ
  • 食べるだけでダイエット
  • 運動なんて必要ない
  • 集客を頑張るな!
  • 笑う角には不幸だけ

呼びかけるようなワードを入れる

記事タイトルの中に、ユーザーを呼びかけるようなワードを入れましょう!

呼びかけると、感情を揺さぶりやすいだけでなく、当事者意識を持たせることができます。

日常生活でも、「そこのあなた!」と聞くと「私のことかな?」とふと足を止めてしまいませんか?

このように、呼びかけるようなワードを聞くと、人は立ち止まってしまい、「自分のことかな?」と感じます。

ユーザーは早く自分の悩みや疑問を解決したいため、素早く検索結果の画面上で目を動かしています。

そのようなユーザーに目を止めてもらうため、呼びかけるようなワードを入れてみましょう!

具体例
  • あなたは大丈夫?
  • これやっていない?
  • あなたへ
  • 〜をやってみよう!
  • いますぐ〜してください!

むらり
むらり

以上7つのテンプレートを使用して、ユーザーの感情を揺さぶるタイトルを作ってみましょう!

視覚的に魅力的な記事タイトルを作るコツ3選

視覚的に魅力的な記事タイトルを作るコツ3選

ここまでで、内容的にユーザーの目を引くタイトルを作ることができます。

ですが、それだけでユーザーがクリックするほどブログは甘い世界ではありません。

そこで、視覚的に魅力的な記事タイトルを作れるようにしましょう!

検索結果の画面をユーザーがパッと見たときに、思わず目に入ってしまうようなタイトルを作るコツを『3つ』ご紹介します。

視覚的に魅力的なタイトルを作る3つのコツ
  1. 隅付き括弧を使用する
  2. キーワードは13文字目までに入れる
  3. 倒置法を使う

①隅付き括弧【】を使用する

タイトルでは、隅付き括弧【】を上手く活用してみましょう。

本記事のタイトルでも以下のように使用しています。

【初心者必見】目を引くブログ記事のタイトル文字数は32字まで!

隅付き括弧は記号の中でも特に黒色の部分が多いです。

そのため、強調したい単語を囲むとタイトルの中でその箇所が浮き上がっているようで、目に付きやすくなります。

さらに、

初心ちゃん
初心ちゃん
  • タイトルに使いたいけど、この単語と入れてしまうと不自然になってしまう…
  • このままでは文字数の上限を超えてしまう…

という時には、隅付き括弧をオススメします。

具体例は以下の通りです。

  • 初心者にオススメしたい〜:【初心者必見】
  • ブログのプロが解説する〜:【プロが解説】
  • 全てが載っている〜:【保存版】

以上のように、重要な言葉を『自然に』『短く』タイトルの中に入れ込むことができます。

②キーワードは13文字目までに入れる:13文字の法則

キーワードはタイトルの13文字目に入れましょう!

なぜかと言うと、人間が一度に理解できる文字数は、多くても13文字と言われているからです。

そのことを、「13文字の法則」と言われています。

13文字を超えてしまうと、文章として読む努力が必要となり、理解することに力を使わないといけなくなります。

そこで、重要なキーワードやインパクトのあるワードはできる限り前半の13文字目までに入れるようにしましょう!

③倒置法を使う

ユーザーの目を引くために、上手に倒置法を使いこなしましょう!

倒置法とは、結論や重要なワードを文章の前半に持ってくる方法のことを言います。

具体例は以下の通りです。

  • 読まれる記事タイトル◯選!ユーザーの目を引くタイトルとは?
  • この本のココがすごい!思わず感動してしまう書籍◯選!
  • 絶対に作れます!誰でも失敗しないスポンジケーキの作り方

現代には情報が溢れかえっているため、ユーザーはパッと見で記事を読むか読まないかを判断します。

そのため、流し見をしていても瞬時に目に入るように、文頭にキーワードや重要なワードが入れてみましょう!

むらり
むらり

最初は慣れないかもしれませんが、トライアンドエラーを繰り返している内に自然と魅力的なタイトルを作れるようになります!

最後に:目を引く記事タイトルでクリック率アップ!

最後に:目を引く記事タイトルでクリック率アップ!

以上までで、ブログ記事のタイトルの文字数は32字以内が最適である理由をご紹介しました。

デバイスにより表示されるブログタイトルの文字数は異なります。

そのため、上下文字以上だと、「…」で隠されてしまい、誰の目にも触れられなくなってしまうからです。

要するに、全てのユーザーにタイトルを届けようとすると、32字以内にしなければいけないということです。

できる限りタイトルは32文字以内で作成できるように頑張りましょう!

さらに、本記事ではコピペするだけで、ユーザーにとって魅力的なタイトルを作成できるテンプレートも紹介しています。

文字数でも、内容的にも、さらには視覚的にもユーザーを惹きつけるタイトルを作成し、あなたの記事を読まれるようにしましょう。

本記事を読みながら、タイトルを作成すれば、必ずユーザーにクリックされるようになります!

むらり
むらり

最初は慣れないかもしれませんが、コピペをするだけで魅力的なタイトルを作れるテンプレートを利用して、いろいろなタイトルを作ってみてください!