こんにちは!
むらりです!
本日は私のWebサイトにお越しいただき、どうもありがとうございます!
30歳になって、結婚、出産、昇進など周囲はどんどん良い方向に向かっているのに自分は結婚もできず、仕事も低収入のままで、取り残されているようで将来に不安を感じている方も少なくないと思います。
キャリアアップをしようと資格の勉強をしてみたり、見た目をより良くしようとダイエットをしてみたり、新しいことに挑戦してもいつも続かなくて自己嫌悪に陥ってしまう。
そんな時、「やっぱり自分は一生のこのままなんだ」と自分を責めてしまいがちですよね。
実際に私も「収入を上げるために、WEBマーケティングの勉強を頑張るぞ!」と意気込んだものの、継続ができずSNS投稿をやめてしまったことで、自己嫌悪に陥った経験があります。
ですが、安心してください!
人生を変えることができない理由は生物学的に解明されているのです!
そこで今回は、30歳からでも間に合う人生を変える方法について解説していきます。
人生を良い方向に変えたいと望んでいるアラサー独身女性の方々の参考になれば幸いです。
人生を変えるための方法
人生を変えるための方法、それは「心理学的ホメオスタシスを理解する」ことです。
これを理解しない限り、30歳になって周囲から取り残されている気がしても人生を変えることができず、ずっと現状のままで一生を終えることになります。
ですが、この心理学的ホメオスタシスを理解できれば、何かにチャレンジする時に「もう無理…」と感じても、その次の行動が大きく変わります。
知らなければ「結局自分は変わることができない人間だ」と自己嫌悪に至りますが、知っていれば「自分が今できないのは心理学的ホメオスタシスのせいだ」と気付き、自分を責めるループから抜け出し、楽になります。
グラスのヒビにいち早く気づくことが大切なように、まずは変える行動をする前に、自分の変化を妨げる力を知っていることが重要なのです。
そもそも、生き物は1%変わると劇的に変わります。
DNAを例に挙げると、DNAが1%狂えばオラウータンになってしまいます。
では3%狂うと何になるでしょう?
正解はネズミです。
驚きではないでしょうか?
要するに、たった1%、たった1個取り入れるだけで劇的に人生は変化するのです。
ホメオスタシスを知った上で、1個だけでも行動を追加して、どんどん人生を良い方向に変えていきましょう。
ホメオスタシスって何?
人生を変える方法はわかった。
けど、そもそもホメオスタシスって何?という方が大半でしょう。
そこで、私たちの継続したい心を邪魔するホメオスタシスについて説明していきます。
ホメオスタシスとは?
これは人間に本来備わっている恒常性といわれる機能です。
ホメオスタシスは医学的な用語で、大きく分けると「生物学的ホメオスタシス」と「心理学的ホメオスタシス」という2つに分けられるそうです。
生物学的ホメオスタシス
生物学的ホメオスタシスのわかりやすい例で言うと「体温調節」が挙げられます。
汗だくになるような猛暑でも、凍えるような寒さでも、風邪をひいたりしない限りは、身体の内部の温度は一定に保たれているはずです。
暑ければ服を脱いだり、発汗し、寒ければ身体を小刻みに震わします。
このようにホメオスタシスは私達の生命を守ってくれているのです。
ここまでは「生物学的ホメオスタシス」についてのお話です。
心理学的ホメオスタシス
私達が人生を変えたい時に継続して頑張れない本当の理由は「心理学的ホメオスタシス」が働いているからです。
心理的ホメオスタシス=今の生活や環境を維持しようとする心理
正直に言ってしまうと、私達は現時点で生きることができてしまっています。
生物学的ホメオスタシスの際にも少し説明しましたが、ホメオスタシスは私たちの生命を守ってくれている機能です。
生きようとする生存本能が最優先で働いているため、「現状維持で生きることができるなら、現状を維持し続けたい!」というホメオスタシスが働いてるのです。
ですが、これに突然、変化を与えてしまうと命の危機を本能的に感じ、ホメオスタシスが働いて、私達の「頑張りたい」という気持ちを止めてしまいます。
このように、私達が何か新しくチャレンジするときは生存本能に基づいて、”常に”ホメオスタシスが働いています。
私達が人生を変えることができない理由は、要するに、「頑張りたい!」と思っているけど、ホメオスタシスが働いて、やる気が出なくなり、気づけば「自分はやりたくないのではないか」という思いが生まれてきて、結果的に三日坊主になって、結局現状から抜け出せない!という生存本能に基づいた現状維持機能のせいだったのです!
ホメオスタシスを乗り越える重要性
そもそも、人に心理学的ホメオスタシスが備わっている理由は、私達の祖先が最も長い期間を過ごした狩猟最終時代の環境が過酷だったためです。
この時代の怪我や急激な変化は生死を彷徨う致命傷でした。
このため人には得る喜びよりも失う恐怖の方がより強く感じる本能が備わったと言われています。
そのおかげでまだ私達が生き残ることができているのです。
ですが、現在の世の中はSNSや新商品・サービスなどが次から次へと登場しています。
1年前まではFacebookが主流であったにも関わらず、気づけばYouTube、TikTokなど、変わり続けていかない限りどんどん取り残されてしまいます。
本能的には現状維持を必要としているが、現実は変わり続けていかないと生きていけない、という矛盾の中で私達は生きています。
現実を生きる私達が変わることを諦めると、現代から取り残され、経済的・社会的な弱者になってしまうことは避けることができないのです。
まとめ
「人生を変えたいのに、なかなか変えることができない」「新しいことにチャレンジしたいのに、すぐに諦めてしまう」それは生存本能に基づいて、心理学的ホメオスタシスが働いているからです。
ですが、心理学的ホメオスタシス=現状維持機能であるため、変わることが現状になれば、変わり続けることにホメオスタシスは働きます。
このゾーンに入れば、30歳からでも人生は劇的に変化します!
環境変化の激しい現代社会を生きる私達は、変わり続けていかなければどんどん社会に取り残されてしまいます。
本記事を読んだことで、「なんか次は継続できそう」「変わり続けて人生を変えたい!」と思ってくださる方がいらっしゃれば、私は嬉しく思います。
私は皆さんの人生が良い方向へ向かっていくお手伝いを全力でしていきたいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!